ニュース 2025年5月 2025/05/15 お知らせ 次世代放射線シンポジウム2025 (第37回放射線夏の学校) 開催のお知らせ 2025.8.11-13 応用物理学会放射線分科会が主催いたします次世代放射線シンポジウム(放射線夏の学校)は,今年で37回目の実施となります.若手の研究者の育成を目的に,放射線・放射能計測の基礎的な話から応用分野まで幅広くご講演いただくほか,若手研究者による発表が行われます.「放射線計測基礎技術の温故知新から量子・医学応用へ」今年は由比ヶ浜の穏やかな雰囲気の中で,放射線計測基礎技術の歴史を振り返り,量子技術や医学応用との関わりから放射線技術の未来を展望することをテーマとしております. なお,初日は日本医学物理学会との共催として実施し,病院見学・医学応用の講演を予定しています.皆様お誘い合わせの上,奮って現地参加をよろしくお願い致します.日時:2025年8月11日(月)~13日(水)会場:KKR鎌倉わかみやhttps://www.kamakurawakamiya.jp/ 参加申込:締切 2025年6月30日(定員80名程度になり次第、締め切ります)詳しくは下記を御覧ください.次世代放射線シンポジウム2025webページ主催:公益社団法人 応用物理学会 放射線分科会共催:一般社団法人 日本原子力学会 放射線工学部会 公益社団法人 日本医学物理学会協力:公益社団法人 日本アイソトープ協会 若手ユーザ活性化専門委員会後援:一般財団法人 総合研究奨励会「放射線科学とその応用」研究会 2025/05/02 お知らせ 第31回放射線賞・放射線奨励賞(2024年度)の審査結果について 審査過程審査委員長及び審査委員3名の放射線賞審査委員会(以下、審査委員会という)を組織し、放射線賞候補者3名及び放射線奨励賞候補者2名の申請内容や業績等について、厳正に審査いただき、本質性、独創性・新規性、学会発表・分科会活動への貢献度の3つの観点から採点頂きました。審査委員長は、その採点結果を集計するとともに、4月23日に審査委員長と上記3名の審査委員会を開催し、合議による候補者の選考を行い、幹事長に以下の結果報告を行った。 審査結果放射線賞の候補者3名のうち、1名については、評価が低いあるいは学術的に評価可能なデータが提示されていないため、候補者から除外し、2名についての精査を行った。最終結果として、候補者自身の分科会への貢献がもっとよく見えてしかるべきであるなどの意見が複数あり、2名についても受賞候補とするまでには至らなかった。放射線奨励賞の候補者は2名であり、3名の審査委員の各評価項目を総合し、3項目の平均点が上位の1名の候補者についての精査を行った。結果として、候補者本人の寄与を明確に示すためにも、本人からの発表が積極的に行われるべきとの意見があり、今回は、受賞は見送ることとした。一方、放射線計測において重要な技術的な貢献を示しているため、今後、受賞の可能性は十分あると考えられ、分科会における積極的な発表を期待したい。放射線賞 該当者なし放射線奨励賞 該当者なし放射線分科会幹事長豊川秀訓
2025/05/15 お知らせ 次世代放射線シンポジウム2025 (第37回放射線夏の学校) 開催のお知らせ 2025.8.11-13 応用物理学会放射線分科会が主催いたします次世代放射線シンポジウム(放射線夏の学校)は,今年で37回目の実施となります.若手の研究者の育成を目的に,放射線・放射能計測の基礎的な話から応用分野まで幅広くご講演いただくほか,若手研究者による発表が行われます.「放射線計測基礎技術の温故知新から量子・医学応用へ」今年は由比ヶ浜の穏やかな雰囲気の中で,放射線計測基礎技術の歴史を振り返り,量子技術や医学応用との関わりから放射線技術の未来を展望することをテーマとしております. なお,初日は日本医学物理学会との共催として実施し,病院見学・医学応用の講演を予定しています.皆様お誘い合わせの上,奮って現地参加をよろしくお願い致します.日時:2025年8月11日(月)~13日(水)会場:KKR鎌倉わかみやhttps://www.kamakurawakamiya.jp/ 参加申込:締切 2025年6月30日(定員80名程度になり次第、締め切ります)詳しくは下記を御覧ください.次世代放射線シンポジウム2025webページ主催:公益社団法人 応用物理学会 放射線分科会共催:一般社団法人 日本原子力学会 放射線工学部会 公益社団法人 日本医学物理学会協力:公益社団法人 日本アイソトープ協会 若手ユーザ活性化専門委員会後援:一般財団法人 総合研究奨励会「放射線科学とその応用」研究会
2025/05/02 お知らせ 第31回放射線賞・放射線奨励賞(2024年度)の審査結果について 審査過程審査委員長及び審査委員3名の放射線賞審査委員会(以下、審査委員会という)を組織し、放射線賞候補者3名及び放射線奨励賞候補者2名の申請内容や業績等について、厳正に審査いただき、本質性、独創性・新規性、学会発表・分科会活動への貢献度の3つの観点から採点頂きました。審査委員長は、その採点結果を集計するとともに、4月23日に審査委員長と上記3名の審査委員会を開催し、合議による候補者の選考を行い、幹事長に以下の結果報告を行った。 審査結果放射線賞の候補者3名のうち、1名については、評価が低いあるいは学術的に評価可能なデータが提示されていないため、候補者から除外し、2名についての精査を行った。最終結果として、候補者自身の分科会への貢献がもっとよく見えてしかるべきであるなどの意見が複数あり、2名についても受賞候補とするまでには至らなかった。放射線奨励賞の候補者は2名であり、3名の審査委員の各評価項目を総合し、3項目の平均点が上位の1名の候補者についての精査を行った。結果として、候補者本人の寄与を明確に示すためにも、本人からの発表が積極的に行われるべきとの意見があり、今回は、受賞は見送ることとした。一方、放射線計測において重要な技術的な貢献を示しているため、今後、受賞の可能性は十分あると考えられ、分科会における積極的な発表を期待したい。放射線賞 該当者なし放射線奨励賞 該当者なし放射線分科会幹事長豊川秀訓